Seeburg製の特徴はメモリーユニットにあります
まず書き込みが出来るか 読み込みが出来るかの
チェックです コントローラーを外して単独にチェックします
書き込み様の電源ラインで 書き込みのソースラインの電
圧がDC150V程出ています このラインが クレジット回路
につながって 選曲ボタンを英字ボタンと数字ボタンを
押すことで DCリレーとACリレーの組み合わせで1/60秒
スイッチして書き込みラインに戻り その電流が選曲ボタン
を介してメモリーユニットに書き込まれます
不揮発メモリーなので 読み込まない限り 永続されます

書き込み回路のチェックが完了したら次は読み込み回路
です

test poinntで電圧のチェックDC280V-300Vh程出ているはずで
カップラーを回してメカにつながっていますメカの右側 下部に
デテントスイッチにつながる コンデンサー状の コイルの断線
をチェック テスターでは殆ど導通のはずです その後の断線や
ヒュース切れもチェック 裏側再下部に
メモリーユニットに接触しているセンサーがちゃんと接触している
かA面B面の振り分けが正しいか ずれや接触が
悪ければ締め付けビスを緩めて 調整します それとこの
場所の電圧もチェックしますが メカのポジションで電圧が
でない場合があります手動でメカのモーターの軸を廻して
チェックして 電圧が出ていれば大丈夫です 次にコントローラ
内部にDC24Vのリレーがあります メカの表側にメモリーユニット
から繋がっているピンジャックに テストポイント
の電圧をかけてみます リレーが動作すれば OK ですが
メカの上部にソレノイドがありますが これが断線してる場合も
あります このチェックが良好なら 大丈夫です
次にメカの不都合をチェックします
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